2015年06月10日

6月4日からの歯と口の健康週間に寄せて

お口の健康を保つために欠かせないことは、何と言っても歯磨きです。

皆さんはどんな磨き方をしていますか?どんな歯ブラシを使っていますか?

今日は、基本的な歯ブラシの選び方や磨き方をご紹介します。


お口の中は十人十色です。ご自分にあった歯ブラシを探してみましょう。

その為には、ご自分のお口の中の状態をよく知っておくことが大切です。

治療している歯は何本ありますか?それは冠が入ってますか?一部分の詰め物ですか?虫歯になりやすいですか?歯周病は大丈夫ですか?歯の着色(ステイン)は気になりますか?など‥一度鏡を見て歯医者さんになったつもりでお口の中を奥までよーく観察してみてください。


では一般的な歯ブラシの選び方です。

 歯ブラシは、ご自分の上の前歯2本分くらいが、あなたに合ったサイズです。


・コンパクトな歯ブラシが良いタイプは

  歯並びの気になる箇所がある方、嘔吐反射の強い方は、細かいところや奥まで入れやすい小さ目でヘッド部分が薄い歯ブラシがお奨めです。


・ワイドで少し大きめな歯ブラシが良いタイプは

  歯磨きが苦手な方、手の細かい動きが難しい方、乳歯から永久歯へ生え変わる混合歯列期の小学生、歯がぽつぽつと残っている高齢者の方などはワイドで包み込むように広く毛先のあたる歯ブラシがお奨めです。


・毛先が細い歯ブラシが良いタイプは

歯周病が気になる方には、毛先が細く少し柔らかめ歯ブラシがお奨めです。


歯ブラシは消耗品ですが、すごく高価な物ではありませんので、まずはいろいろ試してみてお気に入りの「私の歯ブラシ」を探してみてください。

市販のものでも、かかりつけの歯医者さんのお奨めのものでも良いです。また、当院の売店でも歯ブラシを販売しています。どうぞご利用ください。

 (次回、歯の磨き方へ続きます。)


歯@.JPG

@歯ブラシのサイズ


歯A.JPG

A色々な歯ブラシ


歯B.JPG

Bヘッド植毛部薄さの比較



  




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posted by 福岡聖恵病院 at 09:50 | めぐみだより