2016年05月23日

「新・放射線室の旋風(かぜ)E」

(手提げバッグ)


つい先日のことです・・・。

我が放射線室の前には、廊下をはさんでトイレがあり、その出入口の脇には長椅子があります。朝の10時頃だったでしょうか、長椅子の上に手提げバッグが置かれていました。長椅子には、人が座っています。

「おや?この手提げバッグ、私の出勤時から置いてあったような気が・・・?」そう思いながらも断定は出来ません。何故なら、長椅子に座っていらっしゃる方のかもしれないですし、あるいはその時、持主の方はトイレの中かもしれないですから・・・。勝手に持って行けないなぁと、取りあえずそのままにしておきました。 (o)


そして11時頃、再び手提げバッグの存在に気付きました。これはもう、忘れ物に間違いないと思い、他の職員に「あのバッグ、ずっとありますよね?」と聞くと、「そうですよね?朝から置いたままですよね??」と言われました。そんな中、別の職員が「私、そのバッグに心当たりがあります。」と言って、持って行きました。


そこで私は気付いたのですが、朝から約3時間、そのバッグは結果的に長椅子の上に存在し続けたわけなのです。何て治安の良い病院なんだ!と思いました。バッグを黙って持ち去ろうとした人は、誰一人居なかったのです。良い人ばかりではありませんか!変なニュースしか聞けないこのご時世において、なかなか考えられないことです。少し感動してしまいました。


その後、この手提げバッグは無事、所有者(実は、トイレ近くの部署の職員でした)の元に届けられたそうです。めでたし、めでたし (#^.^#)


(但し、後からよくよく考えると、気付いた時点で確認し、速やかに受付に届けていれば、もっと良かったなぁと思いました。不幸中の幸いだったのかもしれませんね。反省です。)(T_T)


                          バッグ@.jpg

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posted by 福岡聖恵病院 at 08:00 | めぐみだより