2016年10月28日

新・放射線室の旋風(かぜ)F

(お誕生日、おめでとう!)


先日、私の親戚のお兄さんが亡くなりました。(お兄さんといっても、60歳でしたが。)癌だったそうです。聞かされていなかったのですが、しばらく入院していたみたいでした。仕事を定年退職し、これから第二の人生を謳歌する予定だったことでしょう。とても残念です。そして未だに信じられません。いきなり背後から、「よう!なんしよん!?」と声をかけられそうな気がします。随分前に服を貰ったのですが、結局、それが形見となってしまいました・・・。


ところで皆さんは、年に一回必ず誕生日を迎えられると思いますが、その誕生日を迎えられた時、周囲の方から「お誕生日、おめでとう!」とお祝いされることもあるでしょう。しかし、きっと皆さんは「全然めでたくないよ〜」などと返事をされているのではないですか?歳を取るのは嫌なことが多いですからね。その気持ちも分かります。

しかし、世の中には今回の私の親戚の様に、寿命を迎える前に亡くなる方が数多くいらっしゃいます。幼い子供でも、病気や事故などで命を落とす場合もあります。また、仕事がバリバリでやる気に満ちた現役世代の方も、志半ばで無念にも亡くなることもあります。

いきなり癌を宣告された方は、「何故私が・・・。」、「まだ生きたい・・・。」などと言っておられると思われます。


そのような方もいらっしゃる中、今年も健康で何事もなく誕生日を迎えることが出来たにも関わらず、「全然めでたくないよ〜。」と言うことは、間違っていると思いませんか?無事に生きているのですよ!?再び迎えることが出来た誕生日には、やはり心から「おめでとう!」だと思うのです!そうでないと、不幸にも寿命を迎える前に亡くなってしまった方たちに対して申し訳なく感じてしまいます。

歌にもあるように、「happy birthday」なのですよ。


さあ、あなたの周りの誕生日を迎えた方へ大きな声でお祝いしましょう!


お誕生日、おめでとう!!!

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posted by 福岡聖恵病院 at 18:07 | めぐみだより