2017年09月04日

輝く星座

夏の夜空で北の方角に明るく輝く星、「北斗七星」

北の空に柄杓のように並んだ七つの星という意味です。

(北の空に存在する7個の星からなる星群(アステリズム)の呼称)

〈特徴〉

星の明るさが揃っていて、夜空でも形が目立っているため、昔から人々の目を引いていた。そのため世界各地で様々なものに見立てられ、柄杓、棺、それを見送る人々、馬車、籠等、様々な伝説が生まれている。


では、北斗七星の傍で寄り添うように小さく存在する星は、ご存知でしょうか?

この星は、死兆星といって、別名アルコル、またはアルカラと呼び、アラビア語で(かすかなもの)という意味に由来すると言われています。

アルコルとは、北斗七星のしっぽの先から二番目の二等星、ミザールの傍にある変光星で、何らかの理由で明るさが変化する特殊な星と言われています。

〈特徴〉

何らかの影響により、輝きが強くなったり弱くなったりするため、西洋、東洋を問わず不吉な星、見えると災厄が降りかかる等、人々から忌み嫌われていたとされる。だが、古代アラビアでは、兵士たちの視力検査に使われていたらしく、死兆星は目が悪いと見えなくなるので、見えていたのに見えなくなると視力が落ちているということ。いわゆる、身体が衰えてきているという目安にしていた。このように、多くの伝説を持った星である。


北斗七星は、年間通して見えますが、一番はっきりと見えるは、梅雨明けの晴れた日の夜です。雲がない北の方角で柄杓の形をしていますので、わかりやすいと思います。晴れた日の夜、暇な時にでも一度、夜空を見上げて、ひとときの星空のロマンに浸るのもいかがでしょうか!?


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posted by 福岡聖恵病院 at 13:26 | めぐみだより