2018年03月28日

夜空を舞う神秘の妖精 A

オーロラの由来

オーロラは、ローマ神話に出てくる暁の女神アウロラ(aurora)から名付けられ、名付け親には諸説あり、かの有名なガリレオ・ガリレイとも言われている。アウロラは、知性の光、創造の光が到来する時のシンボルとして崇められている。


オーロラの呼び名さまざま

オーロラは、一般的には英語でThe Northern Lights 「ノーザンライツ」と呼びNorthernは北部のという意味で、北半球の鑑賞地であるカナダ アラスカ、北欧などでは北側の空に観られることが多い為このように呼ばれている。南極やニュージーランドで見られるオーロラは、The Southern Lights 「サザンライツ」と呼ぶ。日本語では正式な呼び名があり「極光」(きょっこう)と呼び、北半球のものは「北極光」、南半球のものは「南極光」と呼ばれている。 

                                  

1.オーロラ発生のメカニズムと発生の理由

太陽風とは太陽の表面の爆発によって放出されるプラズマ状の電気を帯びた小さな粒でできています、そしてこの太陽風の粒子は地球の磁場を横切る事が出来ないという性質を持っている。地球には磁場があり弾き飛ばされるのです。したがって日本の上空など地球の側面から入って来る事が出来ない。

これに対し地球の北極や南極地方に注目すると、このあたりの磁力線は地球に対して垂直になっているため、太陽風の粒子は地球に入って来る事が出来るのである。このようにして、地球に入って来た太陽風の粒子が、オーロラを発生させることになるのである。


2.オーロラがどのようにして光るのか

太陽から放出されたプラズマ(太陽風)は、地球が持っている磁気圏内に入り込んで大気と衝突し、大気中の窒素や酸素が刺激されて光る。この光がオーロラである。

簡単に言えば家庭の蛍光灯と同じ放電現象である。

   パネルは、科学技術館より抜粋

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オーロラの仕組みと原理 パネル解説

太陽から発生した太陽風(粒子)は、地球の地磁気により弾かれるが、一部の太陽風が後ろから地球の裏側へ回り込み、北極や南極へ流れていく。そして太陽風が地球の大気と衝突して、その時発光し、オーロラが出現する

                                    (つづく)

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posted by 福岡聖恵病院 at 08:00 | めぐみだより