2018年08月16日

日本の神話とギリシャ神話の起源 D

天鈿女命.jpg

天鈿女命(アマノウズメノミコト)肖像画


天鈿女命 (現代で云うストリップ芸の神様)この神様のプロポーションは他の神様よりも群を抜いており腰は細く、胸は大きく、グラマラスな美貌の体形であった。

岩屋戸の入り口では大きな樽の上にあがったアマノウズメノミコトは軽快な踊りや、時には悩ましげにゆっくりと腰や上体をくねらせ男の神様たちの視線をくぎ付けにするのであった。その姿に他の神様たちは、歓喜の声や拍手喝采が鳴りやまず場面はクライマックスに達する。


岩戸の中で日々葛藤の時を過ごされている天照大神は、外がにぎやかである事に不思議な思いを抱いていた。世の中は暗い闇に覆われ人の気配はないはずなのに、なぜ声がするのかそして、なぜ、にぎわい楽しんでいるのか、様子を伺うため少しだけ岩戸を開け覗くとアマノウズメノミコトの悩殺乱舞が繰り広げられており、天照大神は目を丸くし口を開けたまま「呆然」とした状態で「今だと」待ち構えたように力持ちの神様(タジカラオノミコト)が岩戸を開け放り投げると天照大神を引っ張り出した。そして天上界と地上界は再び明るさを取り戻したという話である。  (続く)

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posted by 福岡聖恵病院 at 08:00 | めぐみだより