2018年09月14日

「認知症ジュニアサポーター養成講座(オレンジ教室)のお手伝い」

9月6日に古賀市のキャラバンメイトのメンバー7人と古賀市西小学校まで認知症ジュニアサポーター養成講座の講師として行って来た。

5年生対象で3クラス75名の子どもたちに

  1. 生き方の先輩である高齢者を敬う気持ちを育てる

  2. 認知症の人への支援のあり方を通して、困った人がいたら気にかけて支援できる思いやりの心を育てる

  3. 「認知症」という「病気」や「認知症」になった人のことを正しく理解する

  4. 子どもたちも、ともに助け合い、支えあう地域の一員であることを学ぶ

を目的にメンバーそれぞれが担当した役割を受け持った。

子どもたちは道徳の時間で「いのちのノート」で事前学習は済ませていたが、私たちは「認知症」ってなあに?というところの説明には記憶を粒として3種類(過去・現在・未来)にわけてペットボトルの中のビーズで説明。その後は悪い対応の事例を寸劇で行い、そのことを踏まえてそれぞれのクラスを34人のグループに分けて

  1. 認知症になった人はどんな気持ち?

  2. 自分がなったらどういう気持ち?

  3. みんなの大切な人が認知症になったら、私たちには何が出来るでしょう

3つについて話し合い、発表してもらった。

  1. 2 については悲しい気持ち、不安、情けない、助けてほしい、腹立たしい気持ち、どうして自分が・・・など、3 については散歩について行く、そばで話しを聞く、寄り添いたい、病院に連れて行くなど子どもたちなりに一生懸命考えて発表してくれた。

その後はよい対応の寸劇を見てもらい、ジュニアサポーターとは何か、どのようなことをすればいいのかなどの説明を行い、サポーターの印しであるオレンジリングと認定証を渡して終了。最後に認知症の薬の事、生活の場所(自宅・施設)ではみんなで支える大切さを伝えた。また3つのメッセージも伝えた。

  1. 認知症と言うことばでお友達を傷つけない

  2. 高齢者を見かけたら挨拶してみよう

  3. おうちの人に今日の勉強の事「いのちのノート」を見せよう

子どもたちからは困っているようなお年寄りを見かけたら声をかけたり、大人の人を呼んでくるなどの意見も出て、認知症についての理解が少しは出来たのかなと思った。

ちょっと緊張したが自分のケアマネージャーとしての経験が活かせるボランティアだった。


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posted by 福岡聖恵病院 at 08:00 | めぐみだより