2018年11月08日

チューンアップと名勝高千穂峡への旅 C

ボートを乗り終わると駐車場から車で78分位のところにある≪神隠れの宿≫へ向かうのである。一見 民家のような構えの佇まいで玄関に入ると、正面に中廊下でそれぞれ和室、洋室に分かれており自分たちが泊まる和室は主に柱や鴨居と天井は白木調で柾目の紋様が美しく材料はスギやヒノキが使われ木の香りを漂わせ、お洒落で落ち着きのある雰囲気が、とても評判良くリピーターが多いと云う人気の、その名の通り、神は別として隠れた存在の宿だったのである。

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≪神隠れの宿≫民家風の平屋根造りで(むね)の部分の逆鉾(さかほこ)の飾りは魔除けである。

一方こちらは夜の趣だが食事は1900なので1630頃に宿に着き夕食まで時間は十分あったので交代で風呂に入りくつろいだのである。風呂の木材はヒノキが使用され香りも良く、浴槽の天板や腰壁は御影石(みかげいし)を張り詰め高級感を演出しているのである。物知りついでに、御影石の原料は雲母(うんも)や石英(花崗岩から採れる岩石)で固くて研磨すると光沢が美しく建築関係では外装や、台所、墓石などに使用され日本では兵庫県神戸市東灘区御影町が90%生産地しており名前の由来となっているのである。近年中国(古い4000年の歴史を誇るのは伊達ではないなと)が世界でも第一位の生産国である。石英・・・石英の結晶が水晶である。

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夕食時間になると料理はテーブルいっぱいに並び、先ずは乾杯、一番に箸つけるのは好きなヤマメの塩焼きからである、そして高千穂牛は(オプション)やわらかくて旨い、さすがにみんな顔がほころび料理やボートでのアクシデントの話で花が咲くのであった。しっかり食べて少し飲んだ後、高千穂峡のライトアップを観に行く予定だが照明時間が20時〜22時までという事で食事を1時間で切り上げ、徒歩で56分位なので食後の運動にちょうど良く入口に近づくと気もそぞろ、ワクワクしながら現場に到着するのである。

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ライトアップはLEDの色を多彩に使いわけ照明が岩や水面に反射すると昼間の切り立った柱状節理の岩肌はブルーに染まり節理の荒々しさも幻想的な渓谷へと変わり水面はグリーンーに染まり落下する滝はホワイトグリーン、まるでファンタジーの世界に迷い込んだ印象だった。ここを1時間程ゆっくりと観て興奮覚めあらぬ気持ちのまま余韻を残しつつ宿に帰り就寝したのだった。朝食はレストラン、部屋どちらでも選択できるが早く起床したので、身支度を整え8時にレストランで食事をしながら最終日の予定の打ち合わせを行い、宿を900には出発したのである。(続く)

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posted by 福岡聖恵病院 at 08:00 | めぐみだより