2019年02月13日

神殿の彫刻

先日、どこかに梅の花が咲いていないかなあと、古賀市内を車でドライブしていると、何やら黄色い看板が目に飛び込んできました。見ると「天降神社神殿の彫刻」とあります。神殿の彫刻!?頭の中は何故かギリシャのイメージ。何やら興味をそそられて、自然と足は道を挟んだ反対側の神社の方へ・・・。

P2100874.JPG


P2100866.JPG

境内に入ると、案内板がありました。社殿に珍しい飾りがあるとのこと。早速見てみますが、パッと見、よく分かりません。あれっと思って、境内を掃いていた地元の方に尋ねると、拝殿の裏に本殿があり、そこに飾り(彫刻)がありました。日曜日の昼下がりにお掃除されているぐらいだから、信心深い方なのかなと思いつつ、「こちらは結構珍しいんですか?」と聞くと「時々、写真を撮りに来る方がいますよ。」とのこと。やっぱり珍しいんだなと、私も負けじと記念にパチリ。

P2100873.JPG

ここ天降神社は、「あまふりじんじゃ」と表記されていましたが、「あもりじんじゃ」との説もあるそうです。神亀元年(724年)と言いますから、今から約1,300年前に創建された歴史ある神社です。特に本殿を飾る木造彫刻は、江戸時代中頃(18世紀前半)の作で、妻飾りの竜や手挟みの飛天像など見所がいっぱいです。

P2100872.JPG


P2100868.JPG


P2100869.JPG

明治の廃仏毀釈運動(仏教を排斥し、寺などを壊すこと。明治維新の神仏分離によって起こった。)時に、地元の人達が守ったと言われる彫刻たち。興味のある方は一度ご覧になってはいかがでしょうか?場所は古賀市の薦野です。

拍手する
posted by 福岡聖恵病院 at 10:46 | めぐみだより