2019年10月17日

31cm

「髪の毛がはやく伸びる人はね、ヘンタイなんだよ!Mちゃんのヘンタ〜イ。」

根拠が怪しすぎる都市伝説によって、子どもの頃の私はよくからかわれたものです。しかし、大人になった今、ようやく少しだけ役に立つことができました。私のヘンタイが。いや違う、髪の毛が(笑)


というわけで、少し前に髪の毛を寄付(ヘアドネーション)してきました。

へアドネーションとは、病気や事故などで髪の毛を失ってしまった子どもたちに、寄付された髪の毛で作った医療用かつらをプレゼントする活動のことです。少し前に、小学生の男の子が髪を寄付したことでも話題になりましたね。


今回わたしが送った団体、NPO法人ジャパンヘアドネーション&チャリティーの場合ですと、31cm以上の長さがある髪の毛の寄付を募っています。なぜ31cmかというと、かつら(以下ウィッグ)の作り方に理由が有るようです。

HPによると、「メッシュ状のウィッグネットに、髪の毛を半分ほどの長さで折り返すようにして一本一本結びつける製法を採用しています。これによって抜けを低減し、さらに頭皮への刺激を減らすことができるのです。この製法では、31cmの髪の毛は、およそ半分の長さ(15cm)のボブスタイルのウィッグに仕上がります」とあります。そのままの長さではないんですね。


ヘアドネーションに使える髪の毛の条件としては、

31cm以上の長さがあること

●カラー、パーマ、ブリーチヘア、くせ毛もすべてOK(もちろん白髪もOK、くせ毛の場合は軽く伸ばした状態で長さを測るそうです)

●完全に乾いていること、だそうです。


そうそう、いずれ人の手に渡ると思うと髪の手入れにも気合が入るものですね。ドライヤーをサボらなくなったり、ブラシを新調したり、最終的にはシルク製のナイトキャップまで買ってしまいまして。髪を大切にする習慣ができたのは思わぬ収穫でした。じゃあ伸ばした髪を切るのがもったいなく感じるかと思いきや、まったく未練は無く…。


わたしにとってロングヘアの良さは「貞子ごっこ」ができることくらいでしたので。貞子ごっことは、ホラー映画界の女王・貞子氏のように髪で顔を覆い隠し、家に遊びに来てくれた友人を四つんばいで追いかけておもてなしする遊びです。しかしながら、そろそろ年齢的にアウトな気がしておりましたから、ちょうど髪を切ることができて良かったと思います。

それでは最後に、最後の貞子ごっこの記念写真をひとつ。いや、やっぱり止めときます。ヘンタイが居る!と通報されそうなので…。


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posted by 福岡聖恵病院 at 08:00 | めぐみだより