2020年02月26日

「フラリーマン日記 episode.29(たまに真面目な話編)」

先日、期せずしてお会いした研修仲間のSさん(インテリジェンスの高そうな方(笑))から「フェイスブック見ていますよ、自虐ネタいいですね!」と声を掛けられました。


Sさんが私の虐待(される方)日記を諧謔的に載せた投稿を読んでいた事が意外でしたが、「自虐ネタいいね!」と言われた事に嬉しさと小恥ずかしさが3対7で小恥ずかしさが勝ちました(笑)。


いつも自虐が枕詞の様になっている私の投稿ですが、今回は「自虐無しでも、いいね!」と言って頂ける内容が作れるか頑張ってみたいと思います(爆)。


前置きが長くなりました。

とある急性期病院前を車で通りかかった時の事です、救急車が赤色回転灯を点灯させながらサイレンを鳴らして道路から病院敷地内へ侵入しようとしているにも関わらず、過度な歩行者優先の意識からか?悠々と救急車の前を歩いて横切る人と自転車を見かけました。


救急車は横切る人と自転車をやり過ごした後、「止まってください、道を譲ってください」と言いながら病院へ入っていきました。患者の中にはタクシー代わりに救急車を使用している方がいますが、言うまでもなく秒単位で容態が悪くなり、少しの遅れが致命的になる重症患者が搬送されているケースもあります。

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救急搬送中の救急車の前を横切った人達の往来を妨げた理由が「搬送される立場になった事が無いので分かりません」や「イリーガルじゃないから関係ない」といった趣旨からでしたら、あまりに自己中心的な挙措かと。


折しもその日の夕方、ラジオで「ドクターヘリ」の話題が上りました。

映画やドラマ等で格好よく登場するドクターヘリにも実際の現場では騒音や振動はもちろん、ヘリのダウンウオッシュ(風圧)で洗濯物が汚れた等のクレームが寄せられる事が少なくないそうです。

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時間を選ばず飛来するので、近所にドクターヘリを持った病院のある住宅地等は、さもありなんといった所ですが、命を救うために運用しているものです。昔は病院が側にあるだけで有難がられた?(偏見かもしれません)今は救急車の音がうるさい等、医業に対する社会通念や個人の権利意識が昔と様変わりしています。本業のみならず病院と周辺住民が共存できる対策も病院に求められる世の中です。


話を戻します。運転していますと、緊急車両が接近してきても寄せない・停まらない、先頭で信号待ちをしていても動こうとせず、結果道路を塞いでしまう車両を時折みかけます。


明日は我が身。もし皆さんが、緊急車両が接近しても道を譲らない方と同行や同乗する事がありましたら、「モーゼの十戒」の如く左右に寄って道を開けましょうと啓蒙していきましょう。


当たり前の事なのですが、当たり前になっていない時があります。

緊急車両が遅れる事によって良い事は一つもありません、遅れた結果、取り返しがつかなくなった等の事が無いよう憂慮します。 

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posted by 福岡聖恵病院 at 08:00 | めぐみだより