2016年02月01日

「新・放射線室の旋風(かぜ)C 後編」

(マンモグラフィー検診に出かけよう!)

マンモグラフィー検診を受けない別の理由として、「恥ずかしい」と言う方もいるかもしれません。でも産婦人科でのことを思い出してください。あなたは産科のDrに見られるのが恥ずかしいからと言って、子供を産むのを諦めますか?そんなことはないですよね。あるいは、産科のDrが仕事中にニヤけていると思いますか?そんなことは断じてありません。先生方は、一生懸命「仕事」をしています。私が保証します。

マンモグラフィー撮影も同様です。ハッキリ言って、乳房(にゅうぼう)も手や足と一緒です。良い写真を撮るだけです。技師も淡々と「仕事」をしています。それでも男性には抵抗がある、という方は事前に病院や検診施設へ連絡を取り、マンモグラフィー担当技師は、女性かどうか確認すればいいだけの話です。


あなたは「恥ずかしいこと」より「死ぬこと」を選択しますか?ちょっと大げさですが、そんなことはないですよね!


少々、脅かしたかもしれませんが、気軽にマンモグラフィーを受けてみませんか?きっと終わってしまえば、「こんなもの?」と思われるでしょう。なんちゃ〜ないです(笑)。受けた後に「がん」がないことが分かれば、安心ですよね?もし万が一何か見つかっても、乳がんは早期発見すれば治る病気です。早期発見!早期治療!さあ、これを読んだら、早速マンモグラフィー検診にでかけましょう!「マンモグラフィーなんて、怖くない!!!」


最後に・・・。「乳がんは、女性の病気でしょ。」と思っている男性の方。残念ながら,男性も乳がんになります。乳房に異変を感じたのならば、男性でも迷わずマンモグラフィーを受診しましょうね!

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posted by 福岡聖恵病院 at 09:18 | めぐみだより

2016年01月29日

グループホーム安居だより「雪だるまとお誕生日会」

皆様、こんにちは。

年明け最初のグループホーム安居だよりです。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

雪だるま@.JPG

24日、25日の大雪で、安居の中庭にも雪が降り積もり、ご入居者の皆さんも「雪がたくさん降ってるね〜。」「こんなに積もるのは、何年ぶりかね。」と珍しそうに眺めておられました。

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庭の雪で小さな雪だるまを作って、記念撮影。手乗りサイズの雪だるまに、皆さん笑顔です!


今月は、お誕生日の方が、5名いらっしゃいます。

その中で最高齢の方が、104歳になられました。普段から、お食事はご自分で召し上がられますし、今年最初の書初めでは「元気」と書かれ、文字通りとてもお元気に過ごされています。\(^o^)

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お誕生日会B.JPG お誕生日会C.JPG お誕生日会D.JPG

皆さん、お誕生日おめでとうございます。

いつまでも、お元気で長生きしてくださいね。

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posted by 福岡聖恵病院 at 10:35 | めぐみだより

2016年01月28日

厨房のお仕事紹介

こんにちは、食事療養室です。

昨日は病棟での「心理教育プログラム」の一環として、N管理栄養士より入院患者様にプレゼンテーションを行いました。

題材は『厨房のお仕事紹介』です。

普段厨房ではどんな事をしているのか、(実際に厨房見学にご招待したいところでしたが)今回は写真を沢山撮って来たので、それをご覧いただきました。


プレゼン写真.JPG

・(回転釜)これで汁物や炒め物など、約400人分作れます。


プレゼン中写真 H28.1.27.JPG

・実際のプレゼンテーションの様子です。皆さん、興味津々でした。


動画でご紹介できたらもっと良かったなあと、振り返り反省です。


また機会がある時にリベンジしようと思います。 (^o^)

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posted by 福岡聖恵病院 at 08:36 | めぐみだより

2016年01月27日

「新・放射線室の旋風(かぜ)C前編」

(マンモグラフィー検診に出かけよう!)


ここ何年と、テレビ・新聞・さらにネット上に於いて、マンモグラフィーという言葉を良く見かけるようになりました。


女性の皆さんは、マンモグラフィー検診を受診されたことはありますか?年齢的なことも関係しますが、ほとんどの方が未経験だと思います。


今や、日本における女性のがんの死亡者数第1位は乳がんであり、一生のうち12人に1人が患います。一方、欧米諸国を見てみると、乳がんの罹患率は上昇しているものの、死亡率は減少しているようなのです。この違いは何なのでしょうか?


それは、マンモグラフィーの受診率が関係していると思われます。ネットで調べてみると、平成25年の日本におけるその受診率は、27%でしかありません。逆に米国においては、70〜80%もの受診があるのです。これを見ると、日本で乳がん死亡者が増加していることは、当然の結果と言えるかもしれませんね。


では、何故皆さんはマンモグラフィー検診を受けないのでしょうか?ここでは、ちょっとインフルエンザの予防接種と比較してみましょう。


インフルエンザ予防接種の時期になると、本当に多くの方が街の病院やクリニックへ注射を打ちに行かれます。普通の患者さんよりもその数が多い日もあるほどです。しかし、ちょっと考えてみてください。インフルエンザ予防接種とマンモグラフィー検診を比較した場合、「痛い」、「お金がかかる」、「わざわざ出かける」、「面倒くさい」・・・これらは、どう考えても共通項ですよね?では一体何が違うのでしょうか?私が考える一番の違いは、その病気になったことがあるか・ないか、だと思うのです。


インフルエンザ(≒風邪)は、ほとんどの方が経験済みですよね?たかが風邪でもちょっと「こじらす」と、本当に辛いです。あの辛さを知っているからこそ、予防接種を受けよう!と思うのではないでしょうか?逆に乳がんの場合、当然経験なんてしたことはないです。その辛さを知る訳がありません。また「私は関係ない」なんて、根拠のない理由で受診を敬遠しているのではないですか?


だからこそ、実際に乳がんを発見されてしまった方が皆、「マンモグラフィー検診を受けましょう!」と必死に声をあげられるのではないでしょうか?その辛さを十分知ってしまった訳ですからね。もし皆さんも乳がんになってしまったら、きっと同じように声をあげられると思います。         (つづく)


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posted by 福岡聖恵病院 at 11:17 | めぐみだより

2016年01月26日

「生きがい」

大寒を過ぎ、本当に寒くなりましたね。先日の10年に一度の大雪には、びっくりでした。今日は「生きがい」について、少しだけお話させてください。私事で恐縮ですが、父の話です。


私の父は今年で89歳になりますが、白菜、キャベツ、大根、ブロッコリーなどの冬野菜を作って、子供(私)や孫、ひ孫に食べさせようと現役で頑張っています。10年前に母が亡くなり、一人で暮らしていますが、すぐ近くに私の姉がいて、食事や掃除といった身の回りの世話をしてくれているので、ひとまず安心しています。


父は農業一筋に一生懸命働き、60代半ばから仕事の傍ら、老人大学や地域のカラオケ教室へ通う様になってカラオケの発表会に出たり、役員を引き受けたりして楽しんでいました。そんな生活の中で母が急死し、残された父は大丈夫だろうかと大変心配しました。ちょうどその頃、父は膝も悪くして痛みの為外出できず、家に居る事が多くなりました。


私は、大好きなカラオケをまた楽しんでもらいたいと、膝の手術をするように説得し、受け入れてくれたのが80歳の時です。両方の膝を一年毎に手術をした父は、元気になり、野菜作りに励むようになりました。また、カラオケの発表会にも出られる様になり、母の月命日に和尚様が読経に来られる日でも、カラオケ教室があると姉に頼み、いそいそと出かけて行きます。私や姉が温泉に誘っても、カラオケがある日は却下です(笑)。


そんな父を見ていると、老後に打ち込める趣味がある事は、長生きの秘訣だなあと、つくづく感じさせられます。いつまで父の作った野菜を食べられるかな〜と思いながら、私も休みの日は、大好きな卓球を楽しんでいます。


カラオケ@.jpg 冬野菜@.jpg 冬野菜A.jpg 卓球A.jpg



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posted by 福岡聖恵病院 at 10:37 | めぐみだより