先日、地元の香椎宮の「第36回扇としょうぶ祭り」へ行って来ました。以前からあるのは知っていましたが、参加したのは今回初めてです。参道入ってすぐの菖蒲池には、江戸しょうぶや肥後しょうぶなど25種類3,000株の菖蒲が咲いているとのことですが、日頃見慣れているせいか、そんなにあったの!?という感じでした。でも改めて見てみると、白や青や紫の彩りがとてもきれいです。
また、奉納演芸舞台では、歌や踊りなど色々な催し物があっていましたよ。 (#^.^#)
それから、露店がいつもより多くてびっくりでした。定番のたこ焼き、綿あめ、お面などのほかに梅が枝餅、やきとり、唐揚げなどです。私はと言えば、ソースのいいにおいに負けて「焼きそば」と、露店では珍しい「とり皮ぎょうざ」を買って帰りました。
最後に扇としょうぶ祭りの「扇」の方ですが、扇供養祭というのがあって、使い古された扇を焼いて供養するそうです。(私は、時間が合わずに見られなかったのですが・・・。)主に日本舞踊の会の方たちが参加されるみたいですね。櫛や眼鏡、人形など世間では色んな供養がありますね。物であっても感謝して供養する、良い風習ではないでしょうか。 (^v^)