2015年04月13日

園芸

 4月も上旬が過ぎようとしていますが、めぐみ病棟では現在、患者様の治療の一環として、園芸活動に取り組んでおります。

 園芸を行なうことによって、精神の賦活化や、気分転換によるストレスの発散等、認知症やうつ病を含む様々な精神疾患の改善に効果が期待できるからです。又、楽しんで行えるのも理由の一つです。


3月には『ブロッコリー』や『イチゴ』の収穫を行なうことが出来、皆さんで植えた『チューリップ』も元気に花を咲かしてくれました。特に『チューリップ』は患者様が毎日のように見て、非常に楽しまれていました。


田村@.JPG


田村A.JPG


そして、4月は、夏野菜を患者様と一緒に植える事にしました。

植えた野菜は『なずび』『キュウリ』『カボチャ』『トマト』『ゴーヤ』『トウモロコシ』『メロン』『スイカ』です。

(写真は、上)トウモロコシ 下)がカボチャです。)


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田村C.JPG


少し欲張って、たくさん植えたので、お世話が大変ですが、患者様と一緒に収穫を楽しみに活動していきたいと思います。

皆さんもぜひ【健康の為の園芸】を行ってみてはいかがでしょうか!!

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posted by 福岡聖恵病院 at 18:56 | めぐみだより

2015年04月10日

放射線室の旋風 B

3.日焼け


真夏の太陽が照りつける暑い日に、肌を焼き日焼けをすることを想像してみてください。数時間もすれば肌が真っ赤になるであろうことはお分かり頂けますよね。今度は始めに腕の上に小さな鉄板を置いて、腕を日焼けさせてみましょう。どんな結果になるのか、想像つきますよね。そう、鉄板を置いた部分は日焼けせず白いままで、他の部分は、真っ赤になるはずです。鉄板を置いていた部分には日光が届かず、日焼けしなかったということです。お分かりですよね。

今度は、腕の上に透明なプラスチックの小さな板を置いてみます。これだと多少は、肌に日光が到達しそうですよね。仮にこのプラスチックは50%の光を通すものとします。もちろん鉄板は0%です。では腕に鉄板とプラスチックの板を置いて、日焼けさせますよ(変な想像させていますねww)。この結果も容易に想像できると思います。何も置かない真っ赤な部分を100、鉄板を置いて焼けていない透き通るような白い肌(この辺りはかなり主観が入ります)の部分を0とするならば、プラスチックを置いた部分は50程度の朱色に焼けているはずです。

さらに進みます。25%のものと75%の光を通すプラスチックも置いてみましょう。これらを光が通る順番に並べると、綺麗なグラデュエーションの焼けた腕ができあがりそうです。簡単にいうと、この日焼けの話もエックス線撮影と同じ原理です。  (続く)


日焼け1.jpg 日焼け2.jpg 日焼け3.png

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posted by 福岡聖恵病院 at 09:34 | めぐみだより

2015年04月09日

放射線室の旋風 A

2.服を脱ぐ・・・日光写真


 胸部等の検査で撮影室に入ると、服を脱ぐように言われますよね。男性は上半身シャツ一枚になり、女性は原則、下着を含めて上半身は全て脱いで頂いたあと、検査着を着てもらいます。

 では何故、服を脱いでもらうのか。言うまでもないですね。答えは簡単、写真に写るからです。


 これに関しては、私なりの考え方があります。

皆さんは日光写真というものをご存知ですか?少なくとも40代以上の方は、お分かりだと思うのですが・・・。 その昔、雑誌の付録なんかによく付いていました。よく遊んだものです。

これには、日光に反応するフィルム、透明な下地に黒色で絵が描かれたセロハン、そして日光が必要です。晴れた日にフィルムにセロハンを密着させて数時間放置する!これだけですww  数時間後、フィルムには紫色の絵が浮かび上がっています。

フィルムの日光が当たった部分は紫色になり、セロハンの黒い部分の日光が当たらなかったところは、何も変化が起こりません。この明暗により絵が形成されます。簡単にいうとエックス線撮影もこれと一緒なのです。

日光写真を知らないので、どうしてもイメ-ジが湧かないという方のために、もうひとつ違った例を挙げましょう。     (続く)


放射線@.jpg                             

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posted by 福岡聖恵病院 at 08:54 | めぐみだより

2015年04月08日

放射線室の旋風

胸部エックス線写真について、楽しく学ぼう(連載シリーズ)


 1.序(はじめに)


皆さんは、エックス線撮影と聞くとどんな撮影が思い浮かびますか?胃透視やマンモグラフィーもエックス線撮影ですが、まずは、何といっても初めに胸の撮影が頭に浮かぶのではないでしょうか。どんなに体が頑丈で病気ひとつかかったことがない方でも、健康診断で一度は、胸のエックス線撮影を病院や健診車等で経験されたことがあると思います。

その撮影の場所に於いて、どんなことを担当の医師や技師に指示されたのか覚えていますか?きっと言われるがまま、されるがままに行動されたことでしょう。しかし、全てに意味があります。最高の写真を撮るため、診断価値のある写真を撮るために様々な注文を付けさせて頂いています。

そこで、撮影前・撮影中、一体何が何のためになされているのか、何故そんな注文をつけられていたのか、具体的に見ていきたいと思います。今までは意味も分からず撮影されていたでしょうが、きちんとひとつひとつの意味を理解することによって、撮影がまた違うものに感じられるかもしれません。                      

                                        (続く)

放射線A.jpg                                                                     

                                                         

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posted by 福岡聖恵病院 at 09:03 | めぐみだより

2015年04月07日

瑠理ばっぱの育ばば日記

初めて子育てをする娘の、1年間の育休が終わろうとしています。

「もう少しお休みして、自分で育児をしたい、もう少し一緒にいたい。」

しかし、職場には、復帰しなければいけない・・・。

不安な気持ちでいっぱいの娘から、相談を受けました。

現在の福岡市の保育園は、待機児童が多く0歳児の受け入れは難しい様子。

また、希望する保育園に入ることは、なかなか思い通りにならないようです。

そんな、こんな不安を抱えた娘に、

「福岡聖恵病院の“みのり保育園”は、孫も受け入れて貰えるって聞いてるよ。」

と話すと、「頼んで、頼んで!瑠理ばっぱと一緒だったら安心♡」

・・・という訳で、4月1日から孫の星南(せいな)と一緒に出勤しています。

入園当日は、大泣き(>_<)、そして次の日も、また次の日も・・・。

園長先生のアドバイスや親切さに、感謝、感謝。

結局、娘の話によると「瑠理ばっぱの甘やかしすぎ」とか、なんとか(_)!!

孫は、泣きながらも、1日、1日賢く成長している!

そして、その成長を見守りながら大人が、学ばされて貰っている所です。

その、星南の父親であり、娘のご主人様『日 天将』は、バイクのレーサーであり、鈴鹿への夢を抱き予選のレースに参戦しております。

スポンサーが居ない彼のピットには、妻である私の娘ただ一人で・・・。

私は、星南のお守りで参戦!

私の父である、曾爺さま(めぐみ病棟のスタッフ曰く友蔵じいさん)は、手助けできず、遠くで見守ることと軍資金の援助くらいかな?

上位入賞すれば、憧れの鈴鹿に近づくのですが、今回の成績は・・・?!

スポンサーの居ない彼は、自宅から湯布院までの往復の運転、バイクの整備、積み込み、積み下ろし、片付け、すべて一人で行う・・・。

本当に辛い参戦(-_-)  

瑠理ばっぱは、成績を残さなくてもいいから、転倒さえしなければ・・・と

祈りながら応援していました。

無事にレースを終えて、ピットに戻って来てくれた時は、涙、涙・・・でした。

翌日は、また孫と出勤(^^)!  今週もがんばるぞ!


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posted by 福岡聖恵病院 at 09:29 | めぐみだより